佐村河内守さんの感音性難聴がマスコミ報道では全くわからない

佐村河内守さんは聴覚障害者ではないと言っていいの?」を改題しました。マスコミ報道では難聴の理解どころか誤解ばかりが広がりそうという意味も込めています

佐村河内氏には5種類の検査が行われた。「純音聴力検査」「語音聴力検査」「ABR」「DPOAE」「ASSR」。。

第1回の連載にあたって、紹介されたWeb記事の一つです
佐村河内事件についても取材を経て取り上げていくようで、初回から伏線がはられています。

佐村河内氏が7日の会見で配布した診断書・意見書に記載された結果は、純音聴力が右48・8デシベル、左51・3デシベル。語音聴力は、最高明瞭度が右71%、左29%。。

東京スポーツはURLの引用できないようなので、一部文章を引用します。(東京スポーツ3月13日付「佐村河内氏を判定した聴力検査」

聴覚障害に該当するのは、純音検査で言えば左右とも70デシベル以上。2級では100デシベル以上とされている。一般の人は20デシベル以下だといい、佐村河内氏が聴力でハンディを負っているのは事実だという。佐村河内氏が診断された感音性難聴は、障害の「状態」を示す言葉。「障害者かどうかというのは、手帳の等級に該当した段階で『障害者』という。感音性難聴は障害ではない、ということではない。6級...