破裂したり、冷たかったり、ベチャ付いたり…冷凍の揚げ物を上手に揚げる方法

冷凍で調理されているとんかつやコロッケ、から揚げ。後は家で揚げるだけの商品って時間がない時や料理が下手な人にとっては救世主のような食材。でも意外と揚げるのって難しい!揚がっていると思ったら中が冷たかったり、ベチヤっとしてたり、爆発して穴が開いたり。冷凍コロッケが爆発する原因、上手に揚げるコツ

きつね色になっても中は冷たかったり、破裂したり、油の温度が急激に下がるのでベチャっとしておいしくない。

冷凍コロッケを揚げると必ず爆発してしまうので、すっかり買う意欲がなくなってしまいました。

冷凍のコロッケを揚げるとパンクして、なかなかうまくいかないという方が多くいらっしゃいますが、ほとんどの場合揚げる温度が低すぎるのが主な原因。

家庭用のフライパン程度のような量の油、家庭用のコンロの火力、限られた調理時間のため、一度にいくつものコロッケを同時に揚げようとすると、油の温度が下がりコロッケの外側と内部の温度差から爆発してしまう。

冷凍のコロッケ…とけてしまうと爆発してしまうと聞きましたよ!とけないよう、直前まで冷凍庫に入れておいて、揚げるときに出す。そうすると爆発しにくい。

冷凍ものを揚げるときは、冷凍のまま軽めに揚げ、一度引き上げます。その余熱で中が溶けるまでしばらく待ちます。待つタイミングとしては、周りの衣が冷えるぐらいで良いでしょう。
その後こんがりきつね色になるまで二度揚げ...