めちゃイケで放送中止になった「小保方パロディ」が炎上した理由とは?

5月3日放送予定だった、小保方さんのパロディ「阿呆方さん」。しかし、これがネットで炎上し、結局放送されることはなかった。これはいったい何が問題だったのでしょうか?

STAP細胞の論文問題に揺れる理化学研究所小保方晴子研究ユニットリーダー(30)をネタにしたコントが公式サイト予告内容に掲載されていたフジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」。

当初は「阿呆方さんが緊急会見涙目で○○はあります」の文言。重盛さと美(25)扮する女性が記者会見に臨む動画もアップされていた。

インターネット上などでこの告知を非難する書き込みが相次いでいた。

その後、オンエア情報の記述は「阿呆方さん」から「渦中の女性」に変更。2日夜には予告動画と記述そのものが削除された。

3日、番組公式サイトで予告していた理化学研究所小保方晴子氏(30)を思わせるコントの放送を取りやめた。

代わりに放送されたのは、擬音を使ったゲーム「めちゃギントン」。3日朝時点の公式サイトや新聞のテレビ欄では、このコーナーが新たに告知されていた。

変更について番組内では特に「おことわり」などは流されなかった。

マスコミで頻繁に取り上げられているとはいえ、小保方氏はあくまで一般の研究...