TKO木下やはり「顔面神経麻痺症」だった。顔面神経麻痺とは???

お笑いコンビ「TKO」の木下隆行(42)が10月末に軽度の顔面神経麻痺を発症。20日放送のテレビ朝日アメトーーク!」に“USJ大好き芸人”として出演。口元の歪みなどに違和感を覚えたファンから心配の声が上がっていた。自身のツイッターで21日、顔面神経麻痺と明らかにする。顔面神経麻痺とは??

急性の顔面神経マヒというのは、ある日突然顔の半分、あるいは一部分が思うように動かせなくなる状態。

顔面のどちらか半分に起こります。

顔の半分が意のままに動かないということで、その結果眼を閉じることができない、片方の口角が下垂する、口から水がこぼれる、などの現象がみられます。眼が閉じないために眼を痛めることは勿論、容貌に関わることなので非常にストレスになる。

この病気の治療にはまず、原因を調べることが重要で、原因が分かればその治療を行うとともに、麻痺に対する治療をなるべく早期に開始することが必要。

ベル麻痺やウイルス性のマヒなど、急性の顔面神経マヒには、ステロイドとよばれるホルモン剤を早期に使用します。後者では、ヘルペスウイルスの特効薬であるゾビラックスという抗ウイルス剤を併用します。。

軽症のマヒの場合は2週間から4週間程度で回復。