【ゲゲゲの鬼太郎】水木しげるさん死去…ネットの反応

ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の水木しげる、本名武良茂=むら・しげる)さんが30日午前7時ごろ、心筋梗塞のため東京都内の病院で死去した。

ゲゲゲの鬼太郎」などで知られる漫画家の水木しげる(みずき・しげる、本名武良茂=むら・しげる)さんが30日午前7時ごろ、心筋梗塞のため東京都内の病院で死去した。93歳。鳥取県出身。。

生年月日: 1922年3月8日 (93歳)
生まれ: 鳥取県 境港市
1958年に漫画家としてデビュー

高等小学校卒業後、15歳で大阪の石版印刷会社に就職したが2カ月で解雇。美術学校に通った。
18年に徴兵され出征し、激戦地ニューブリテン島ラバウル戦線でマラリアを発病、空襲で左腕を失った。。

1966年から『少年サンデー』連載の「ふしぎなふしぎなふしぎな話」で妖怪画を発表し始める。やがて、『少年マガジン』増刊の『日本妖怪大全』を経て、1970年に『水木しげる妖怪画集』を刊行。その後も「妖怪図鑑」の類を多数執筆している。

水木は妖怪を題材にするにあたり、古い文献や絵巻などから多くの伝承や妖怪画を蒐集してゆく。
そして、鳥山石燕など古典の画が存在する場合は参考にして描き、「子泣き爺」「砂かけ婆」「ぬりかべ」「一反木綿」