手島葵の神秘の歌声の魅力を知る。

ジブリ映画『ゲド戦記』のテーマソング「テルーの唄」『コクリコ坂から』の「さよならの夏」で一気に知名度上げた手島葵。月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」の主題歌に「明日への手紙」も決まった。

作詞作曲は日本の作曲家兼編曲家で音楽プロデューサーの菅野よう子さんが担当し、唄を手島葵が歌う「Because」
もともと菅野よう子さんの作る曲はどれも素晴らしく大好きでした、この大好きなお二方のコラボ作品もとても素晴らしいです。
喪失感と力強さを感じるピアノフレーズの繰り返しに、低いトーンで乗ってくる手島葵さんの歌声。
心が震えるような感覚に陥ります。とても魅力的な曲です。

宮崎吾朗監督のジブリ映画『ゲド戦記』のテーマソング「テルーの唄」
なんといってもこのアカペラで歌う、手島葵さんの声、唯一無二な彼女の歌声。

宮崎駿宮崎吾朗の2011年夏に公開した、ジブリ映画「コクリコ坂」から"さよならの夏 ~コクリコ坂から~"劇中終盤にこの唄が入ってくるところが、もうなんとも言えない切なくも、胸がギュッとなります。
手島葵さんは、映画に出てくる"悠子"というキャラクターの声も担当しています、ぜひ映画をもう一度見直して探してみてください。