【まるでデタラメ!?】59億円で落札された『ジャクソン・ポロック』の絵とは?

5月15日、ニューヨーク、クリスティーズの競売で、59億円で落札された絵画を描いた『ジャクソン・ポロック』についての略歴や作品をまとめます。

米画家ジャクソン・ポロックの作品「ナンバー19、1948」が15日、ニューヨークでクリスティーズの競売に掛けられ、5840万ドル(約59億7900万円)で落札された。。


これが59億円の作品です。

Jackson Pollock (1912年1月28日 - 1956年8月11日)。

はじめは遠慮がちに使っていたが、1947年から全面的に展開する。

アメリカの代表的な抽象表現主義の画家。。

「地」と「図」が均質となったその絵画は「オール・オーヴァー」と呼ばれ、他の抽象表現主義の画家たちとも共通している。

シュルレアリスト達との交流や、かねてから尊敬していたパブロ・ピカソジョアン・ミロらの影響により、しだいに無意識的なイメージを重視するスタイルになった。。


ニューヨーク近代美術館

1943年頃から、キャンバスを床に広げ、刷毛やコテで空中から塗料を滴らせる「ドリッピング」や、線を描く「ポーリング」という技法を使いはじめる。。

川村記念美術館